武雄市の取り組み

「教育改革」

① ICT教育の取り組み
 全市立小学校・中学校に1人1台のタブレット端末を配布。全普通教室に電子黒板を整備し、最先端の教育ができる環境を提供しています。また、整備したICT機器を有効に活用するため「スマイル学習(武雄式反転授業)」を取り入れています。
授業の中にICT機器を活用することにより、授業への興味関心を高め、協働的な学びや情報利活用教育により、これからのICT時代に必要な知識の習得だけでなく、「知っていることをどう使うか」、「社会の中でどう関わっていくか」を考える力を身につけ、これからの時代に求められるスキル(思考力・判断力・表現力等や主体性・多様性・協働性)の向上を目指しています。
②官民一体型学校武雄花まる学園の取り組み
 民間の学習塾である「花まる学習会」と連携し、公立学校という「官」のシステムに「民」のノウハウや活力を融合させた、新たな学校を創設しています。
 市内6つの小学校で、花まる学習会の教材や手法を活用し、集中力や達成感などを育む「花まるタイム」や全学年で構成する縦割り班で、自然の中で課題解決に取り組む「青空教室」を実施。花まる学習会のスタッフが武雄市に常駐し、各学校にて学校の先生や地域の方々と一緒に取り組みを進めています。

 

(学校教育課新たな学校づくり推進室 真﨑)


「観光客×体験」

 現在、陶芸や染色など、武雄市内で様々な分野で活躍している方々と体験を通して交流を図るプログラムを整備し、受入れを行っています。
 また、体験に対する様々なニーズに応えるべく、メニューの充実、ブラッシュアップ、新しいメニューの開発も実施しています。最近では、地元の方やJA、シンガポールの旅行会社と連携し、田植え・稲刈り体験とお米の輸出を組み合わせた「さがびよりオーナー制」がスタートしました。
 今年度は、外国人観光客(インバウンド)向けの体験プログラムを30メニュー開発することを掲げており、気軽にできるものから武雄ならではの一風変わったものまで、多種多様なメニュー開発に向け、事業を進めています。
 武雄市は、年々 インバウンドが日帰り・宿泊ともに増加しているので、ぜひ、海外のお客さまにもこれらのプログラムを知ってもらい、実際に体験をしていただきたいです。
 観光客誘致は、地元の方のご協力や、他の自治体との連携が必要不可欠です。今後も、武雄の観光資源の発掘や磨き上げ、PRを行います。

 

(観光課観光係 白木)


「健康で自分らしい暮らし」

 団塊の世代が後期高齢者に達する2025年、3人に1人が高齢者となる超高齢化社会を迎えるにあたり、“住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるようなしくみ”=「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
 現在、健康寿命を延ばしいつまでも元気に過ごせるよう「いきいき百歳体操」「頭の体操教室」「シニア音楽サロン」など多様な予防教室を開催するとともに、老人クラブや地域サロンへも支援を行い高齢者の生きがいづくりの場の確保に努めています。近年は認知症高齢者も増えていることから、相談支援の強化を図り早期対応できる体制づくりや、中学生を対象とした「認知症サポーター養成講座」の実施など、認知症の方にとっても優しいまちづくりを目指しています。
 また、これからは「支えられる側、支える側」といった垣根を取り払い、「サービスの担い手になる」=「結果的に予防になる」という考えで、地域の元気な高齢者にも担い手となっていただき、買い物や外出、ゴミ出しなどの生活支援をお互いが支え合うといった地域づくりに取り組んでいきます。

 

(健康課たっしゃか係 杉原)


「雇用創出」

 ライフスタイルや人口構造の変化により働き方や雇用形態が多様化する中、働きたい市民のみなさんが働くための支援、所得を獲得する機会の提供に取り組んでいます。
 働きたい方の状況は、育児等で仕事から離れていた、障がいがある、定年退職したなど、ひとりひとり様々です。また、働きたいけどなかなか自分に合う仕事が見つからないなど働くための悩みも様々です。そこで、女性のための再就職支援や、自宅で働ける時間に仕事を行える柔軟な働き方を実現するための研修事業、雇用のマッチングを行う合同就職説明会の開催等、ひとりひとりに合った働き方を実現するための支援に取り組みます。
 一方、ハローワーク武雄管内では有効求人倍率が依然として1未満と厳しい状況が続いています。働く場所が求められるこのような状況において、新たな工業団地の整備を計画しており、平成32年中の分譲開始を目標に雇用の場の創出に取り組んでいきます。
 また、トレーニングファームの整備・推進にも取り組んでおり、市内で新規に農業を行いたい方が一から農業を始める支援も行っています。
 雇用対策にはハローワークをはじめ様々な機関との連携が必須です。働きたい誰もが働けるまちを目指し、地域全体で取り組みを進めていきます。

 

(商工課雇用創出係 山下)


「安全安心なまちづくり」

 地震・風水害などの防災対策に関すること、消防団や消防施設等に関すること、交通安全や防犯対策に関することなどの仕事を行っています。
 最近、全国各地で発生する地震や、これまでの常識では考えられない局地的な豪雨災害など様々な自然災害の発生が相次いでいます。このような状況下において、市民が求める安全と安心を保つためには、消防はもちろん、行政や関係機関が一体となり、市民・地域・そして企業と手を取り合い、危機感をもって消防・防災行政を推進する必要があります。
 防災対策には、十分とか絶対大丈夫というものはありません。そのため、一人一人が自分の周りにどのような災害の危険が及ぶのかを考え、その被害をできるだけ少なくするために必要な対策を講じることが重要です。
 交通安全・防犯対策については警察・行政・地域と連携と取り合い、啓発活動などで市民のみなさんに周知を行っています。
 今後も、市民のみなさんが安全に、安心して暮らせるまちづくりのために取り組んでいきます。

 

(防災危機管理課安全安心係 犬走)

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